新日本プロレスは今後、『内藤哲也』をどう活かすのか!?
上半期最後のビッグマッチ『大阪城ホール大会』に続いて、『LA大会』も成功に終わった新日本プロレス。
G1クライマックス開幕が間近に迫っていますが、上半期はこのG1の優勝者を中心に展開していくのが例年の定石。
現在の状況から考えて、私の優勝予想は内藤哲也でしょうかね?
当初は、『もう少しIC王座のまま行って、ビッグマッチでオカダとのタイトル戦』っていう流れになるかと思ったんですが、新日本側は、まだ棚橋をトップ戦線に残して置きたいようで(!?)
新日本のこれからを考えると、『オカダvs内藤』を黄金カードにしたいとこだと思うんだけど、予想以上に『オカダvsオメガ』が黄金カードになっちゃっただけに、ここに来て若干内藤の影が薄くなってきたような気がしないでもないんですよね・・・
ただ、オメガのような外国人レスラーは近い将来WWEに行きそう感じがするんで、新日本的には、理想として日本人同士の黄金カードを創りたいところだと思うんですよね。
そう考えると、今年のG1は内藤が優勝して1.4でオカダvs内藤という展開になるんじゃないかと自分は予想しているわけですが・・・
ここ最近の内藤の落ち着きぶりから考えても、ここら辺でそろそろ上げなきゃいけないでしょうし・・・
ぶっちゃけ、新日本からすれば、来年の1.4でもオカダvsオメガを組みたいんだと思うんですよね。
1.4を満員にするのが、現在の新日本の一番の目標でしょうし、今のコマで提供できる最も集客力のあるカードが、オカダvsオメガですから・・・
長い目で見れば、オカダvs内藤で行くべきだと個人的には思いますけど・・・
ああ・・・でも、オカダも近い将来WWEに行っちゃうのかな・・・?(苦笑)