高山のケガから考える今後のプロレス界の選手管理方法・・・
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今回のことが起きる前からも、最近の高山は明らかに体が辛そうな印象はあったのですが、こんなことが起きてしまうとは予想だにしませんでした・・・
何とか、少しでも回復することを祈るばかりです。
今年に入って、本間や柴田など選手のケガが続いてますけど、未然に防ぐ方法ってあるんでしょうか・・・?
よく言われていることは『危険な技を禁止する』ということだったりしますけど、そもそも『プロレス』というジャンル自体が『危険』とは切り離せないものだったりするので、言うほど簡単ではない気がするんですよねぇ・・・
主催者側が唯一出来ることと言えば、スケジュール管理でしょうか。
選手生命はもちろんのこと、“命”そのものを脅かす事故は『ダメージの蓄積』が主な原因だと思うので、いかにして“回復”を念頭に入れて試合日程を組んでいくか・・・
特に新日本の場合は、選手層が厚くなっているので定期的に選手にも休みを与えながらシリーズを組んでいくというのが今考えられる対応策かな・・・
しかしながら、『コレ!』という最善策はなかなか見つからないのが現状のような気がします・・・
●復刻U.W.F.インターナショナル最強シリーズ vol.3 高田延彦vsスーパーベイダー 1993年12月5日 東京・神宮球場 [DVD]
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