G1クライマックス開幕戦を見た感想・後編「内藤vs飯伏が目指すものとは・・・」
前編に続いて、新日本プロレス『G1クライマックス』開幕戦の感想・後編!!
棚橋vsセイバーJr
セイバーJrは線が細いなあ・・・
関節中心のファイトスタイルは面白いんですが、若干雑な所が見受けられるというか、どうもバタバタしている感じがするなあ・・・
棚橋もどちらかというと不器用な方だと自分は思っているんですが、なんだか全体的にバタ臭い(?)プロレスになっているような・・・
悪い試合じゃないのかもしれませんが、なんて言うんだろう・・・・好みじゃないって感じなのかな(苦笑)
内藤vs飯伏
これは結構面白かった。
一瞬、「フルタイムドローか?」とも思いましたが、しっかり決着がついたのも良かったです。
ただ予想は内藤の負けだったんだけどなあ・・・
開幕戦で内藤が負けて、その後は勝って優勝というここ数年のお馴染みの流れになる気がしてたんですが・・・
さすがに飯伏が優勝ということはない気がするんですよね。
この試合は、ある意味で『オカダvsオメガ』との勝負でもあったと思うのですが、自分的には『内藤vs飯伏』の方が好きかな。
この先、このカードが何度あるかわかりませんが、『オカダvsオメガ』のような試合時間が伸びていくという進化の仕方はしないでほしいなあ・・・
『短い時間の緊張感のある戦い』というタイプの試合でブラッシュアップしていってくれればいいんだけど・・・