新日本プロレス『オメガvs石井』を見て思ったこと・・・「新日本プロレスにとって貴重な存在」
現在の新日本のプロレスのプロレスって『システマティック』というか、アドリブ感がないところが自分的には不満なんですが、そんな中で柴田勝頼がかなり貴重な存在でした。
だけどその柴田も先日のオカダ戦で負傷・・・
なので、ちょっとプロレス全体に興味が薄れ気味な日々・・・
そんな中、先日の『オメガvs石井』を見て、「そうだ! 石井がいたか!」ってなりまして・・・
だけど、石井は柴田よりも年上ですし、相当体にダメージを抱えながら試合をしているでしょうし、いつパンクしてもおかしくないですよね・・・
これで石井までがリタイアしてしまったらさすがに苦しいなあ・・・
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オカダvsオメガを『ワールドプロレスリング』で見ての感想「今後の新日本は『四天王プロレス』化する!?」
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1.4での戦いで一気にドル箱カードになってしまったオカダvsオメガですが、『DOMINION2017.6.11 in OSAKA-JO HALL』での今年2度目の対決の感想を・・・
30分枠の『ワールドプロレスリング』で見たので、当然ダイジェストでの放送であり、それだけ見て評価するのはちょっと違う気もするんですが、客の盛り上がりは凄いですなぁ・・・
個人的には、60分フルタイムドローってあまり好きじゃないんですよねえ・・・
1.4での対決からの流れ上、納得といえば納得なんですけど、新日本は今後『長い試合』が増えてくるんですかね?
例えビッグマッチでも30分弱でクオリティを上げていく方に舵を取った方が良い気がするけどなあ・・・
ある意味、『四天王プロレス』チックになっていくのかな・・・?
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桜庭和志が格闘技界に残した功績『名勝負は何年たっても色あせない!』
桜庭和志、はかま姿にマスクでUFC殿堂表彰式出席 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
自分が初めて桜庭の試合を見たのは、Uインターと新日本の対抗戦のときだったかな・・・?
『ジュニアヘビーの体格のいち若手選手』というイメージしかなかったし、どちらかというと後輩のヤマケンの方が印象が強かったような・・・(苦笑)
10.9の第一試合は今でも何度も見たくなる試合ですけどね。
しかし 当時はその桜庭が総合格闘技の世界でここまでの存在になるとは思わなかったなあ・・・
失礼な話、PRIDE当初のイメージは『高田のバーター』という感じだったんで(失礼)
ホイラー・グレイシーを倒して、ホイスとの長期戦を制したあたりで人気的にもピークを迎えたってな感じかな・・・?
特にPRIDE初期の試合を改めて見直すと、反応スピードがずば抜けてるんですよね。
ローキックのスピードも凄いです。
正直、PRIDE中期から後期にかけては、色々なものを背負わざるを得ない形になってしまって・・・
短い間隔で明らかに階級の違う選手と戦ってコンディション的に相当苦しい感じでした。
桜庭本人も、スポーツ科学に基づいてコンディションづくりをするというタイプではなく、良くも悪くも『昔のプロレスラータイプ』だと思うので、特にPRIDE終盤は相当厳しかったんじゃないかなと素人目には感じましたが・・・
今改めて過去の試合を見返しても、2005年の男祭りの時点で明らかにコンディションが悪そうなんですよね。
もう30代半ばの頃には、まともな体調で出来た試合ってほとんどなかったんじゃないかな・・・?
今思うと勿体なかったなあと思うんですけど、自分も含めて当時のファンは桜庭にそれだけのものを求めていたからなあ・・・
とはいえ、だからこそ今こうやってUFCから表彰されているわけなんでしょうけど・・・
それにしても、桜庭のPRIDE初期の試合って今見てもめちゃくちゃ面白いですよね。
それ以降の桜庭しか知らない格闘技ファンにも見てほしいなあと思った次第・・・
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7.30RIZINさいたま大会の地上波テレビ中継は・・・『テレビコンテンツとしての格闘技の限界?』
昨日の記事で、「今月のRIZINの大会は地上波中継するのか?」的なことを書きましたけど、どうやら既に発表があったようで・・・(苦笑)
地上波中継があるのはありがたい限りですが、RIZINの地上波中継って視聴率を意識した編集にし過ぎて失敗している感じがするんだよなあ・・・
『とにかく女子の試合をほぼノーカットで放送して、男子の試合はいい試合であっても有名でない限りはダイジェスト』ってことが多かったり・・・
そこまでしておいて、視聴率の方はイマイチパッとしてませんが・・・
実際のところ、格闘技ってテレビコンテンツとして、それほどおいしいモノでもないと思うんだよなあ・・・
安定して獲れる数字は6%とか7%くらいなもんで、それ以上の数字を獲るのは結構難しいんじゃないかなぁ?
この数字をどう捉えるか評価の分かれるところですけど。
潜在的に格闘技をテレビで見る人って、関係者が思うほど多くはないと個人的には思います。
テレビ局の枠を越えて報道されるような選手の試合なら話は別ですが(最近ではボクシングの村田とか)、それでもせいぜい20%前後だしなぁ・・・
新日本プロレスは今後、『内藤哲也』をどう活かすのか!?
上半期最後のビッグマッチ『大阪城ホール大会』に続いて、『LA大会』も成功に終わった新日本プロレス。
G1クライマックス開幕が間近に迫っていますが、上半期はこのG1の優勝者を中心に展開していくのが例年の定石。
現在の状況から考えて、私の優勝予想は内藤哲也でしょうかね?
当初は、『もう少しIC王座のまま行って、ビッグマッチでオカダとのタイトル戦』っていう流れになるかと思ったんですが、新日本側は、まだ棚橋をトップ戦線に残して置きたいようで(!?)
新日本のこれからを考えると、『オカダvs内藤』を黄金カードにしたいとこだと思うんだけど、予想以上に『オカダvsオメガ』が黄金カードになっちゃっただけに、ここに来て若干内藤の影が薄くなってきたような気がしないでもないんですよね・・・
ただ、オメガのような外国人レスラーは近い将来WWEに行きそう感じがするんで、新日本的には、理想として日本人同士の黄金カードを創りたいところだと思うんですよね。
そう考えると、今年のG1は内藤が優勝して1.4でオカダvs内藤という展開になるんじゃないかと自分は予想しているわけですが・・・
ここ最近の内藤の落ち着きぶりから考えても、ここら辺でそろそろ上げなきゃいけないでしょうし・・・
ぶっちゃけ、新日本からすれば、来年の1.4でもオカダvsオメガを組みたいんだと思うんですよね。
1.4を満員にするのが、現在の新日本の一番の目標でしょうし、今のコマで提供できる最も集客力のあるカードが、オカダvsオメガですから・・・
長い目で見れば、オカダvs内藤で行くべきだと個人的には思いますけど・・・
ああ・・・でも、オカダも近い将来WWEに行っちゃうのかな・・・?(苦笑)
新日本プロレスLA大会から思うこと『オカダvsオメガの三度目の決戦はいつ!?』
新日本のロス大会ではケニー・オメガがUS王座になりましたが、しばらくはオメガはUS王座で価値を高めて、ベストな所で『オカダとの頂上決戦』という形に持っていくのかな?
最近の新日本はこういう形にすることが多い気が・・・
頻繁にオカダと戦わせるわけにもいかないし、だからと言って次の挑戦まで無冠のままだと、なんとなく”ハク”がつかないだけに、他の王者のチャンピオンにしておいて”格”をほぼ同等にしたまましばらくいって、ビックマッチで対決させるというストーリーライン・・・?
3度目のオカダvsオメガはいつごろ行われるでしょうかね?
ここまでドル箱のカードになってしまっただけに、理想とすれば来年の1.4というのがベストでしょうけど、そのためにはオメガがG1を優勝しなければならないわけですし・・・
今年またオメガが優勝というのもちょっと面白みに欠ける気がするんですよね・・・
違う展開とすれば、オカダとオメガ以外のレスラーが優勝して、1.4までの期間で『権利証』を奪われるという流れですかね?
そうなるとその選手の”かませ犬感”は半端ないですけど・・・・(苦笑)